登場作品名:ウルトラマンA
価格:8,250円(税10%込) 7,500円(税抜)
販売方法:一般店頭発売商品
発売日:2024年08月10日
今回レビューするのはウルトラマンAよりS.H.Figuarts ウルトラの父です。
フィギュアーツのウルトマランシリーズはカッコよくデフォルメされたものではなく
実際のスーツのプロポーションに近いので好きです。
大きい角が特徴でデザインに惹かれました。
昭和ウルトラマンということでレトロで渋く再現されているので購入したくなりました。
レビュースタート
まずはパッケージ。いつもの箱。そして説明書は無く箱を開けた内側に説明が表記されている。
全身はこんな感じ。頭大きめで手足も短めである。しかしこれで良い。実写のままを再現で良いのだ。
実際の体型に凄く近い印象。
バストアップ。角が強そう。ウルトラの父らしく髭のようなものも蓄え威厳マシマシである。
後ろのトサカに歪みがある。きっと実際のスーツを再現しての事だろう。芸が細かい。
そしてウルトラのちちなだけあってとても大きい///
可動確認
首の可動。前後左右となかなか広範囲に可動域があり良く動く。ポージングに表情を付けられるので嬉しい。
腕は十分広げられる。肘は定番の二重関節で良く曲がる。肩も2重の関節になっていて前に出すことが出来る。
腰の関節。こちらも十分な可動域がありグリグリ動かせる。
下半身の可動。股割りはこの通り。二重関節の膝関節により自然な膝立ちが可能となっている。
正座はこの通りだが、十分だと思う。
つま先も他可動フィギュアと同じように関節が仕込まれておりニュアンスを加えられる。
ウルトラポージングタイム
総評
ということで、父を動かしてきましたがやはり昭和ウルトラマンいいですねぇ。
軟質素材などは使われていないようですが、十分可動域は保たれていました。
赤の色味ですが、画像では実際より鮮やかに写っているようです。実際はもう少し淡い色合いでレトロ感を醸し出しています。同シリーズのゾフィーやタロウみたいな感じで実写よりに仕上げており好みであります。
ウルトラマンシリーズや他のアーツにも言えますが、上位ブランドの位置付けである「真骨頂」レベルの出来といっても過言ではないのではないでしょうか。まだまだ質感は上げれるのでしょうけども。
ウルトラマン好きの方にはもちろんですがそうでない方にもオススメの一品です。
それではまた。
コメント