【レビュー】無限邂逅メガロマリア ペネトレイター KOTOBUKIYA コトブキヤ プラモデル

今回レビューする商品はコトブキヤから発売されたプラモデル『無限邂逅メガロマリア』シリーズより
第五弾、ペネトレイターです。
このシリーズは知っていましたが購入せずでした。ペネトレイターは銃を抱えて座っている写真を見て
ポーズのカッコよさと良い、可動域の広さにグッと惹かれたので購入しました。
買って正解、驚くべき可動が組み込まれていました。
プラモデルとしての難易度も高くなく、サクサクと組み上がっていきます。
女性型ロボということで可愛らしさもあり、カッコイイポーズはもちろんカワイイポーズもキマります。
お好きな方オススメです!
発売月 2024年8月
価格(税込) ¥5,720
商品サイズは全高約160mmで全身およそ50カ所が可動します。
所々に3mm穴があり幅広いカスタマイズが可能なようです。

目次

レビュースタート

まずは箱から。ツルツルしてる綺麗な箱。一般的なプラモデルの箱とはちょっと違い、フィギュアのように上と下が開くタイプの箱。説明書と顔パーツ2種とハンドパーツ、髪パーツ、角パーツ、銃とナイフが付属する。

全身像はこんな感じ。ショートヘアーの細身でスタイル良し。頭は大きめでアニメ寄りか。
アーミーっぽくグリーンでまとめられている。
そこに茶色とグレー、アースカラーというものかな。この色味も好み

バストアップと首の可動。
首はボールジョイント+軸可動により広い可動域を持ちつつ左右に傾ける可動が軸になっているので細かなニュアンスを加える事ができる。
肩と脚はココまで広がる!

肩の可動も細かく関節が仕込まれていて、普通の可動モノではなかなか難しいポーズもとることができる。
肘は軸関節一つ。しかし画像の通り細身なのもって凄く良く曲がる。2重関節でもココまでいくフィギュアは多くは無い。

手首はなんと二重関節。この独特な構造のおかげで手が剣になっているような状態にできたりする。
腰の可動領域は、反るのは得意だが、かがむのはやや不得意のようだ。

下半身可動。脚はずいぶんと上げる事が出来る。柔軟である。
膝もほぼぺったりと曲げられる。たち膝もお手の物。体育座りだって。正座なんかも余裕。
良く見てほしいが足首もかなり曲がり反り上がっているほどだ。まるでバレリーナの足の甲。
又関節はなんと、パーツ選択によりお尻から左右に独立可動するのだ!
これによりさらに幅が増すのである。人体骨格に近いような何かそのように感じ面白い。

メガ・ポージングタイム

総評

ということでペネトレイターでした。めちゃめちゃ可動域が広くて面白いキットでした。
ただ!胸部と胴の接続がポリキャップなのですが、緩いです・・・。
遊んでいるとぽろぽろと外れる。まぁポールを太らせるなど全然対処法はあるだろうけど。
でもそれぐらいなもので後は気になるところはありませんでした。
全身に穴が空いているため拡張性があり、より自分好みにカスタマイズも出来そうです。
ちなみに僕の好みは髪を外した状態のお面のような顔。コブラのレディみたいな感じツボですね。
そんなわけで普段購入するプラモデルとは違ったキットで面白かったです。
メガロマリアシリーズからアーミーチックなこのタイプが気になるならオススメです!
ポージングも豊富にできるのでデッサンとかにもいいかもしれません。
それでは!

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