【レビュー】マフェックス No.222 MAFEX BATMAN(ZACK SNYDER’S JUSTICE LEAGUE Ver.)ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット バットマン

今回はマフェックスより映画「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」からバットマンのレビューです!
以前にも同シリーズでジャスティスリーグ版のバットマンが2018年に発売されていたのですが、新たにスナイダーカット版として完全新規造形で登場しました。情報としては全モデルから知っていたのですが、この商品は正直ノーマークでした。
ですが、商品画像をよく見てみたら「こりゃヤバイ!」となり即注文!マッシブでゴツいプロポーションにやられました。
届いたバットマンは期待通りの出来で実写そっくり!満足度が高く惚れ惚れします。買って良かった!
それでは画像も合わせてレビューしていきます。

価格¥10,780(税込)

頭部原型製作 島崎恭一
原型製作 SH STUDIO& PERFECT-STUDIO

全高約160mm

目次

レビュースタート

まずはパッケージから。映画のような渋めのパッケージデザイン。
付属品は
交換用ヘッドパーツ3種類(食いしばり、叫び顔、マスクオフ)
交換用ハンドパーツ3種類
バットラング×3
グラップルガン
可動式スタンド
正規品証明方法が記載された紙

全体像はコチラ。すごくムキムキで良い感じ。陰影も合わさり筋肉が浮き出ている。
マントには左右端側にワイヤーが組み込まれていて動きをつけられる。

バストアップと首の可動。
めちゃくちゃ似ている!実際に手に取ると更に実在感を感じられる。
首の可動は胴体側と顔側にボールジョイント可動になっていて標準的というところ。必要十分である。

上半身の可動はコチラ。
肘は二重関節ではあるが、筋肉がパンプアップされているため角度100度くらいまでにはなるが十分である。
肩に引き出し関節が組み込まれているので腕を肩から伸ばすことが出来る。
手首の関節だが、画像を撮った時はハンドパーツの差し込みが甘かったようで、奥までしっかり差し込むともう少し可動範囲は狭くなる。差し込み方で可動範囲の調整が出来るという事なのだ。

腰の可動について。お腹と腰で可動するため画像のようにしっかりと曲げる事が出来る。
※お腹部分上部(胸側)を可動する際、お腹パーツと擦れてしまい塗装が剥がれやすいようだ。
 先に他の方のレビューを見て知っていたため、慎重に動かしたため今のところ剥がれてはいない。
左右に関しても見た目に反してかなり曲がる。

下半身の可動の具合。又関節は下に伸ばせるため、脚の可動範囲を広げる事が出来る。
膝も2重関節になっていてなかなか曲がる。膝立ちもこの通り。蹴りのポーズもしっかりととれる。

ジャスティスポージングタイム

総評

といわけでマフェックス ザック・スナイダーカット版バットマンでした。
とても素晴らしいです!手元に届く前は、実際より肩幅が広い気がしていて少し心配していたのですが、なんのその!
全く気になりません。正直実写と見比べると多少スタイリッシュなプロポーションになっているのですが、そんなことはどうでもいい!となるほど目の前のバットマンがカッコイイのです。
途中で触れたお腹の塗装の注意点についても、プロポーション(隙間をなくす)を極限まで拘ったからこそだと思っています。マッシブな体型も相まってぎっしりとつまった密度が高いフィギュアとなっています。
これは傑作です。少しでも気になる方は買った方がいいですよ!
それではまた!

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