【レビュー】海洋堂 2025年 新春福箱 フィギュア 福袋

海洋堂の福袋、いや福箱2025をレビューします!
今回初めて海洋堂の福箱を購入してみました。
販売価格:11000円
4つ商品が入っていたのですが、それぞれの商品の値段を定価として考えると約3万円分となりました。
そのためかなりお買い得の内容でした!肝心の入ってたフィギュアですが、知らなかったモノもありましたが全て持ってない商品でした。
海洋堂さんが出す商品はマニアックな物も多く、元々ファンな事もありますが個人的にハズレなしの結果でした!
どんなものが入っていたかは↓で紹介します。

目次

レビュースタート

段ボール自体が「福箱」になっていて開けた状態がコチラ。
緩衝材が6個も入っていて安全性バッチリ。それをどかしていくと商品が顔を出す。ドキドキの瞬間である。

一つ目。
これはなんなのだろう・・・初めてお目にかかる。いや、ホビーショップで見たことがあるようなないような。
多分目には入っているのだろうけど分からなかった。
光と影の芸術家 藤城清治という方が描いたファンタジーの世界を、松本栄一郎という方が造形した商品のようだ。
正直、悔しかった。なんだこれはと。楽しみにしていた福箱の中身がコレなのかと。
しかしそれも一瞬の思いだった。よくよく見ていくと、箱に写っているフィギュア達が綺麗でクオリティが高い。
特にセンターを飾っているカエルに目がいく。僕はカエルが好きだ。大きな瞳で斜め上を見ている。可愛いではないか。
笛を吹いている妖精のようなキャラクターも、両サイドを彩る猫も、独特のデザインで可愛らしい。
まさにファンタジーの世界、子供のころ教育番組でみたような幻想的な世界である。
全5種類で6個入っているボックスタイプ。写真のように並べた時、インテリアとして光り輝く事を確信できている。
開けることが楽しみだ。機会があればレビューしたい。
(後に調べたら知ってた。この影絵見たことがある!)

2つ目はminiQ ミニチュアキューブ006 伐折羅大将。
これは認識している商品だった。箱の端っこにひっそりと収納されているのを見て、来たか・・!と思った。
確かガチャガチャで出していた仏像を彩色してグレードアップしたシリーズだったと思う。
海洋堂の福袋なので、一つは仏像系が入ってると思っていたので嬉しい。
鮮やかに彩色されていて飾るのが楽しみだ。

3つ目はリボルテックシリーズから、ディズニー映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヒロイン、
サリーの登場だ!ちょっとしたジオラマと幽霊犬のゼロが付属しているようだ。
リボルテックは大好物なのでこの商品も知っていたが、個人的に優先すべき商品が他にあったためスルーとなっていた商品である。もちろん金があれば迷いなく買っているのであるが!
初めてこの映画を見た時は夢中になったものである。実際にフィギュアを動かしてコマ撮りして作った映画で、独特のアニメーションと音楽と世界観とで感動せざるを得ない映画だった。視聴した当時ジャックのフィギュアを探し求めたりもしたが、商品があまり出てなかったり本物に近いフィギュアだと高かったりして段々と欲は薄れていった。
このサリーはクオリティが高そうだ。もうあの時は違う。主人公のジャックもバージョンアップをしてリボルテックでとうに発売している。ジャックを買うことで3キャラが揃い、ただちに世界が完成する。
サリーを開封したが最後、再びジャックを求め彷徨うことになるだろう。

最後の4つはリボジオシリーズから、ギラファノコギリクワガタの登場である。
このリボジオも知っていて購入したことは無いがめちゃくちゃ気になってるシリーズである。
箱を開けて、透ける紙で包まれているこの商品の黒い箱を見た時に、ピンときた。アレがついに来たかと。
で、生物はなんのだと。楽しみでもあり、しかし判明したその瞬間から、分からないが故に発生していたワクワクが一瞬で消えてしまうため少し躊躇った。もちろん好みがありそれぞれのシリーズの中に欲しいものがある。もしそれでなかったら・・・。そんな思いが生まれては消え、そうこうしてる内に夕方になってしまった。
震える手を抑えながら包装紙に手をかけ、息を止めて箱を凝視した。
「ギラファだ・・・」心の声が脳内にこだまする。
リボジオというだけで嬉しいので、残念というわけではないのだが、某生き物シリーズですでに商品化されているし、一番欲しい商品はスズメバチだったため、そうか・・・という感じ。まぁスズメバチは古い商品なので無理もないのだが。

サイエンス感溢れる箱は高級感を醸し出している。表紙には生物系フィギュアで良くお目にかかる松村しのぶという方のお名前が。その時点で間違いはない。
裏面にはサンプル画像。本のように表紙を開くことが出来て、開くとリボジオの紹介と、ネイチャーフィギュアの第一人者浜村氏の事が書かれていてその下部にはフィギュア化した生物の解説が書かれている。
透ける硬い紙のようなカバーをめくるとフィギュアがあらわれる。
「うおっヤバ!」実物を目にしたらそりゃあそうなる。これまでのフィギュアの歴史と一緒にそそり立つ雄姿が目をつんざく。
結局のところ良いのである。良いものでしかない。家に来てくれてありがとう。後でレビューします。

総評

というわけで海洋堂の新春福箱2025年 のレビューでした!
注文してから、箱が到着してから、開ける前、開けた後様々な思いが交錯してきましたが結果としては満足度高しです!!
やはり海洋堂さんはイイ!個人的に色々とメーカー的にツボなのが大きいのでしょうけどいいですねぇ~。
一つ一つの商品のクオリティが高いので、知らなくても欲しかった物でなかったとしても信頼できます。
福袋の中ではアタリすぎる結果ですよ。来年も間違いなく買います。
そして海洋堂から発売されたもう一つの福箱、アートプラの方も購入しているので到着が楽しみです!こちらも何が来ても嬉しくなれる自信があります、ドンとこい!
それではまた。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次