【レビュー】Hasbro Marvel Legends Series Ultron マーベルレジェンド ウルトロン

今回はハズブロから出ている、アメコミのマーベルのアクションフィギュアシリーズよりウルトロンの紹介です!
全高約15センチの大きさで、約25箇所の可動ポイントをそなえながら価格も安く気兼ねなく遊べます。
ボディはシルバーの成形色なのですが綺麗な色をしていてツヤがありテカテカしています。
樹脂のシルバーやゴールド色に良い印象はなかったのですが良い意味で裏切られました。
Amazonで3,000円代で購入しました!適役フィギュアとしても最適ではないでしょうか、オススメです。
定価¥5,800 (税込)
2023年発売

このキャラクターは1960年代にコミックス『アベンジャーズ』に初登場したようです。このころの設定では
ヘンリー・ピム(アントマン)が作った人工知能で、凶悪なヴィランに進化してしまいウルトロンとなったようです。
↑これは知りませんでした!少し調べただけで意外なキャラクターとの繋がりがあることが分かり、マーベルの歴史の深さとストーリーのギミックの面白さを感じました。

目次

レビュースタート

まずはパッケージ!やや薄めの箱を開けると、段ボールに包まれた本体と紙に包まれたビルドパーツとウルトロン用付属パーツが顔を出した。これまでのレビューした製品は透明のプラスチックの内箱に入ってる事が多いため新鮮だった。
付属品は交換用ハンドパーツ×2種、謎の赤いパーツ、ビルドパーツとその交換用ハンドパーツ。

全身はコチラ。コミック基準でレトロでもあり、カッコよさもあるデザイン。
トゲの部分は痛いくらいに尖っている。成形色のシルバーは想像よりも綺麗で気に入っている。

バストアップはこんな感じ。良い感じである。口の中は赤の中に黒い斑点模様のようなものが施されている。
不気味な顔をしていて見るからにヴィランということが見て取れる。
顔の左右についているアンテナのようなものも特徴的で、もしこれが無かったとしたら途端に弱そうに見えてしまう。
シンプルだけど人間の心理をうまく取り入れているのではないだろうか。

上半身の可動についてはこんな感じ。
肘は2重関節で良く曲がる。肩は基本的な十字型に動く軸可動。肩アーマーは独立して動くため干渉もしないしポージングを自然にできる。手首も同じ軸可動で意外と動く。
胴の関節はボールジョイントになっていて、保持力が高くもあり滑らかに動かせる。
腰部分は回転軸のみとなっている。

下半身の可動はこんな感じ。
上半身についても同様に思ったが、すべてが意外にも良く動くのだ。
脚は十分上げる事ができるし、二重関節の膝のおかげで膝立ちもできるし、なんと足首を伸ばす可動も優秀なため
正座に近いポーズもとることが出来る。
足首にも回転軸が設けられていてポーズの微調整が出来るようになっている。

エイジオブポージングタイム

総評

というわけでマーベルレジェンドよりウルトロンのレビューでした!
マーベルレジェンドはあまり購入してきていないのですが、やはりコスパは良いですね!
関節にある特有の若干のクリック感がクセになります。(保持力のためにそういう設計になっているのかな?)
シルバー色も想像より良くて、画像よりも実物はもっとシルバー感があり、つやつやしています。
購入して大正解でした!
これからマーベルフィギュアのレビューの時に適役として活躍してくれそうで楽しみです!
それではこのへんで。


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